さよなら日本、こんにちは世界。
最近生きてく上での閉塞感がすごい。
30代になりこの先の人生を考えることが多くなり漠然と不安が募る。
生涯雇用が崩壊した現代で定年まで安心して勤めあげることができる人は一体どれくらいいるのだろうか。これから生きていく人生で安定を得るのは至難だと思う。
就活時期にはリーマンショックでやりたかった業種は軒並み募集停止。大手も絞られて
、食いつなぐためなら安月給でも零細企業で働くしかないじゃん。
んでやっとこさ入ったその零細企業も震災で業績悪化。以後ジリ貧で閉塞感がすごいですわ。
こちとら奨学金返しながら節制しているのに大学無償化のニュースとか聞くたびに嫌気がさす。
その財源もこっちの払う税金でしょ?
もうちょっと早く・遅く生まれていれば人生変わっていただろうなあ。
なんかついてない世代だよね。今の20後半から30代前半。
そりゃ車も時計も家も結婚も離れますよ 。
内需は枯れる一。
ただ、90年代に10代の時期を送れたのは不幸中にして幸いだったなあ。
あの当時にメディアをリードしていた人は本当に輝いて見えた。
ドラマも面白いのばっかりだった気がする。
回顧に走るってことは現状に悲観的な証拠だろうけど、それでも生きていかなければならないから植松さんのありがたい話を聞いて前を向こうと思う。
Hope invites | Tsutomu Uematsu | TEDxSapporo
返ってこない年金を憂いて閉鎖的になるより、いっそ日本を捨てて外の世界に飛び出すのも一つの道だよなあ。
はたせるかな。
(雑感)