ふるさと納税をはじめてやってみた
少ない給料から天引きされる税金と差し引きの手取り額を眺めてはため息を漏らす月末。
日本は世界トップクラスの重税国家らしいです。(根拠は怪しいもんですが)
でも、
- 食べたら罰金 消費税
- 飲んでも罰金 酒税
- 吸っても罰金 たばこ税
持ってたら罰金 自動車税
乗っても罰金 ガソリン税
生きてたら罰金 住民税
- 死んでも罰金 相続税
と課税まみれの生活の中で
燦然と輝く希望の星が
ふるさとに納税したら 還付+返礼品
というふるさと納税なのです!
やったー!
細かいことはやたらと苦手な僕ですが、金は命よりおもいという利根川先生のお言葉を教訓に はじめてふるさと納税した感想を書いていきたいと思います。
ふるさと納税はやはり面倒くさい
はい、いきなり面倒です。
簡単にざっくり乱暴に誤解を恐れずに書くと
【自分のふるさと納税限度額 −2,000円 = 還付額(返ってくるお金)】
です。誰でも絶対2,000円は負担があることを理解してください。(返礼品で十分に元が取れると思いますが。)
この【自分のふるさと納税限度額】は本年度の年収から計算しないといけないので、 「ボーナス出るか出ないかわからんし今年の年収読めないわあ」という方などは把握しづらいです。
でも、ざっくり計算してくれるサイトなどがありますので大体でいいからまずこの【自分のふるさと納税限度額】を把握しましょう!
どこに納税するか決める
「ふるさと納税」で検索すると楽天やさとふるなどふるさと納税サイトが目につくと思います。 たくさんあってどのサイトを選ぶか迷いますが、
サイトによって取り扱っている自治体が違います。
気に入る自治体(返礼品)が見つかるまで根気よく探しましょう! とてもたくさんあって楽しい時間でもあります!
納税金額や返礼品の種類からも探すことができるのでゆっくり探してみてください。
返礼品が届いたら
返礼品は大体2週間後〜届きます。
届いた後は御礼の手紙、ではなくて確定申告に必要な書類を捨てずに取っておくことが重要です。 また、確定申告の不要な給与所得者等で、1年間の寄附先が5自治体まででふるさと納税を行う場合、確定申告を行わなくてもふるさと納税の寄附金控除を受けられる
ワンストップ特例制度
というものもあります。
確定申告をわざわざしなくても書類を納税先の自治体へ郵送するだけで控除申請が行なえますので是非活用しましょう。書類の送付を忘れずに。
自分もこの「ワンストップ特例制度」で申請したのですが、申請受理しましたよという返答がない自治体もありました。本当に受理されているか心配ですが、6月の還付開始までもう少し待ちたいと思います。
面倒だけどオトクなふるさと納税。 「返礼品の額を納税額の3割程度にすべき」みたいな勧告もあり今年の返礼品は未知数ですが、少しでも地方の活性化に寄与できれば嬉しいですよね。
まだふるさと納税したこと無い方も今年はちょっと興味を持ってみてはいかがでしょう。